刺さると痛いミ○キー
先週末から仕事でほとんど家から出ていません。ずっとパソコンの前に座っています。
本日は七五三ですね。
七五三→千歳飴→某菓子メーカーのミ○キーを連想します。このミ○キーに痛い思い出があります。
4歳のときバス停で母といっしょにバスを待っていました。
私、おちつきのない子どもで、じっとしているのが嫌いでした。このときも母に注意されるのも聞かずに動き回っていました。いつもと違うのは細長いミ○キーを舐めていたことです。
ミ○キーってずっと舐めていると先っちょが尖ってきますよね。それを手にしたまま走っていて、つまずき、前のめりに倒れました。ミ○キーが左目の下に刺さり、そのまま病院へ直行しました。
断片的しか思い出せませんが、いまでもしっかり覚えているのは……。
・倒れる前に母の注意を無視したこと。
・バス停の柱の廻りを時計回りにグルグルまわっていたこと。
・つまづいて体が前のめりに倒れて行く。
・倒れたとき、左目に尖ったミ○キーが迫ってきた。
・一瞬、真っ暗に(たぶん目をつむったのだと思います)。
・大泣きした。
(救急車だったのか、タクシーで行ったのかは……? ですが、病院へ)
・診察室の蛍光灯がやけに明るかった。
それ以降のことはまったく覚えていませんが、目の下2cmのところを二針縫ったそうです。いつの間にか傷跡も消えましたが、40年以上たった今でも、ミ○キーを見ると思い出します(今でも食べるのは好きですが、長いまま舐めるのではなく、一口大に折って食べるクセがつきました)。
by pukichi3 | 2010-11-15 22:33 | 記憶