年末年始のこと 2
12月16日
編集者X氏から泣きのメールが入る(「がんばってください」参照してください)。
X氏、著者に毎日張り付くも、原稿をもらえず。(毎日泣きのメールで報告)
ここからの作業分を「B」とします。
「B」は2つ別れていて、前半を「B-1」、あいだに先日作業が終わった「A」をはさみ、後半を「B-2」とする3部構成でこの本を作ることになりました。
このあたりまではちょっと進行が遅れている普通の仕事だったのですが……。
12月21日
X氏、著者から400字×2枚の原稿を受け取る(歓喜のメール)
12月22日
400字×4枚の原稿上がる。X氏のメール
12月23日
400字×2枚……。(歓喜のメール)
12月24日
他のすべての仕事が年内作業終了。
ここでも、年内の仕事は「この1本」のみ、まあ年末年始に多少仕事があっても問題ないと考えていました。
書き下ろし原稿の「B-1」の前半データが編集者X氏から送られてくる。
仮組を始める。
12月26日
残り原稿「B-1」の後半が送られてくる。半分完成。
編集者X氏、帰省(中国地方)。
12月29日
編集者X氏より「蒲鉾」と「A」の色校が宅配便で届く(明日、正月用の蒲鉾を買いに行こうと思っていたのでカミさんと喜ぶ。 色校は写真の色合いなどチェックするが、今回は時間がないので、あまり細かい直しは入れません)。
12月30日
「B-2」の仮原稿届く。仮組完成(本当はここから10月30日から12月14日までの手順をふむのですが、今回は時間がないため、原稿段階で著者と校正者に送り赤字を入れてもらい、編集者X氏が直しを入れた完全な形の「本原稿」を送ってくれる手はずになっていました)
夕方、X氏から「著者が「B-1、B-2」すべて、はじめから全部書き直しているので作業をストップして待っていてください」というメール(ここにきて、書き直し……愕然……)。
12月31日 08:30
「B-1、B-2」完全原稿が届く、いきなり図版の追加があるので、作図から始める(仮組はほぼ使えません)。
同 日 12:10
「B-1、B-2」組版完成、X氏にPDF送る(初校)。
PDF送ったあと、カミさんと実家に行き、夕飯を食べ21:30に帰宅しました。
同 日 16:08
パソコンを開き、メールをチェックすると、X氏から「B-2」赤字指示のメール届いていました。
同 日 21:50
「B-2」赤字直しを始める。
同 日 23:56
「B-2」直し完成、PDFを送信する(再校)。
2009年
1月 1日 00:20
知人に年賀メールを送り就寝。
正月も仕事か……でも、だいぶ進んだから、大丈夫だろう……。8合目到着(?)。
to be contened……
by pukichi3 | 2009-01-06 11:22 | お仕事