オグリキャップ死す
1980年代後半から始まった第二次競馬ブームの火付け役で「芦毛の怪物」といわれ、ぬいぐるみがUFOキャッチャーの景品にもなった競走馬オグリキャップが死亡しました。25歳、種牡馬としては大成しませんでしたが、功労馬として余生を送っていたそうです。
初めて有馬記念を目の前で見たのが90年。彼の引退レースでした。
前年の過酷なローテーションが物議をかもし、90年の秋は惨敗続き。それでもスーパーホースの引退レースにこの日の競馬場は沢山の人が詰めかけ、多くの観衆で溢れ返っていました。
そんな中、ラストランでの優勝(超スローペースのレース展開が向いたとか言われましたが)は感動的でした。
オグリキャップのグッズは結構持っています。ぬいぐるみ、CDのほか、写真集、書籍、未使用のカレンダーなどもあります。
帰りはオグリキャップの優勝の余韻に浸りながら、知人たちと西船橋駅まで歩きました。そこでまたびっくりの光景、駅構内への入場が規制され、駅前のロータリーは車道部分まで、すべて人で埋め尽くされていました。
なにかと記憶に残っている名馬です。合掌……
by pukichi3 | 2010-07-04 00:01 | 競馬